最近、私たちの「不動産業界ビジネスマッチングハブ」というサイトを見ていて、非常にワクワクするのです。不動産業界って、歴史もあって伝統的なイメージが強いじゃないですか。でも、このサイトが目指しているのって、そういう古き良き部分を大切にしながらも、DXやM&A、ESGみたいな新しい波をどんどん取り入れて、業界全体でアップデートしていこうという、非常に前向きな空気感なんです。単に情報を並べるだけじゃなくて、企業と企業、人と人とを具体的に「繋げる」ことで、新しい化学反応を起こそうとしている。この、アクションに繋げようという姿勢が、非常にリアルで実践的だなという印象ています。この業界に身を置く一人として、この大きなうねりの中心にいるような感覚で、毎日が刺激的です。
データ活用の可能性
その中でも僕が特に「これからの時代の鍵になる!」という印象ているのが、「異業種との連携」の可能性なんです。今までの不動産業界って、例えば「開発はデベロッパー」「仲介は不動産会社」「管理は管理会社」みたいに、それぞれの専門領域がくっきりと分かれていて、その中でビジネスが完結することが多かったと思うんです。もちろん、それはそれでプロフェッショナルな素晴らしい仕組みなんですけど、お客さんのニーズが多様化して、社会の変化も激しい今、その縦割り構造だけだと乗り越えられない壁が出てきているんじゃないかなって。そこで重要になるのが、今まであまり接点のなかった、例えばIT系のスタートアップみたいな異業種のプレイヤーたちとの連携。彼らの持つ新しい技術や柔軟な発想と、私たち不動産業界が培ってきたノウハウや顧客基盤が組み合わさったら、とんでもないイノベーションが生まれるんじゃないかって、本気で思っているのです。
実践的なアプローチ
具体的に想像してみると、もう可能性は無限大です。例えば、AIによる画像解析技術を持つスタートアップと賃貸管理会社がタッグを組んだらどうでしょう。入居者さんが退去した後の原状回復の見積もりって、今までは担当者が一部屋ずつチェックして、経験と勘で算出することが多かった。でも、そこにAIを導入すれば、スマホで部屋の写真を撮るだけで、傷や汚れを自動で検知して、修繕費用の見積もりを一瞬で出せるようになるかもしれない。これって、管理会社にとっては業務が非常に効率化されるし、オーナーさんや入居者さんにとっても、透明性の高い公平なコスト算出に繋がりますよね。海外ではすでに、不動産テック(PropTech)企業が INSPECTIFY のようなサービスで、AIを活用した住宅診断レポートを提供していたりします。こういう事例が、日本でも当たり前になる日は近いんじゃないかな。
未来への展望
Inspectify raises $12M to grow its home inspection software platform https://t.co/f4Jk3nJ2qG by @maryannazevedo
— TechCrunch (@TechCrunch) April 19, 2022