2025年度上半期(4月~9月)に東京23区で発売された新築マンションの平均価格は前年同期比で20.4%上昇し、1戸あたり1億3309万円となり、3年連続で過去最高を更新しました。近畿圏でも同様に新築マンションの平均価格が前年同期比で150万円増の5543万円となり、1973年の調査開始以来の最高値を記録しています。建設費の高騰や購入需要の増加が価格上昇の主な要因とされているものの、国土交通大臣は実需に基づかない投機的な取引を抑制する必要性を指摘しています。
新築マンション価格、東京23区で3年連続過去最高更新 近畿圏も最高値に
- 記事提供
- MBS NEWS
- 公開日
- 2025-11-29